アート ジョルジュ・ブラック
【商品説明】
ジョルジュ・ブラック 1882年生まれ。(1882〜1963)
1882年5月13日にフランスのヴァル=ドワーズ県アルジャントゥイユで生まれた。
パブロ・ピカソと共にキュビスムの創始者のひとり。
ピカソよりも画家としてのキャリアでは劣ったが、絵画における発明の才はピカソも一目を置いた。
第一次世界大戦を挟んで画風は一変するが、生涯に渡って絵を書き続けた画家である。
仲間から「白い黒人」と描写されるほど体格が良く、また好んでスーツを着るハンサムであった。
ピカソが移動に要する時間の差から生じる複数の視点に関心があったのに対し、ブラックは静止したオブジェを複数の視点から見つめることに関心があった。
1908年から1912年までのブラックは、ピカソと密接に共同制作されていたこともあり、両者の作品の区別が付かないものも多数あるという。
1900年のパリ万博を機にパリへ出て絵画を学び、25才の時、詩人のアポリネールの紹介でピカソのアトリエを訪問、折からピカソが制作中の「アヴィニョンの娘達」を見て感動、それ迄のフォービスム「野獣派」を離れて、幾何学的形体の目立つ作品の創作を始めた。
それを見たマチスは構図が小さなキューブのようだと表現、その言葉が受け継がれて「キュービスム」という言葉が生まれた。
戦争に応召して負傷した為、ピカソに差を付けられた感じはあるが、1953年、文化相アンドレ・マルローの発案で、フランス美術館総裁はブラックにルーヴル美術館エトルリア室の天井画を依頼した。
それを受けてブラックは星空に飛ぶ二羽の黒い鳥を描いた。生きているうちにルーヴル入りした芸術家はブラック一人だけである。
1963年8月31日にパリで亡くなった。
彼がデザインした窓のあるノルマンディーのヴァレンゲヴィル=シュル・メールにある聖ヴァレリー教会の墓地に埋葬されている。
現在、彼の作品は世界中の主要な美術館に展示されている。
nmo品番 no5212
サイズ |
W405×H525×D32㎜ |
素材 |
天然木(突板 表面:トウキササゲ、芯材:パイン)、 |
重量 |
1.4kg |
備考 |
・付属品:ヒモ
ットなどの違いにより多少の誤差が生じる場合がございます。
る場合がございますのでご了承ください。
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